お散歩の時、ママやパパの顔を見ると手作りクッキーをもらえるのだが、
どちらかと言えば、アイコンタクトよりもオヤツを握る手が気になって仕方がなかった。

ご飯を目の前にした時も、じーっとご飯だけを見つめ、耳だけをママのほうに向けていた。

しかし、数日前から、おいらは「待て」の間にママの目を見るということを覚えたのである。
ママはとってもうれしそう！

ばっちりと目が合うと「よし！」と言ってもらえる。

そして今日のグループレッスンでも、できるだけおいらはママのことを見るようにした。
グラウンドを一周する時も周りの匂いやワンコより、オヤツが気になった。

気にし続けていたら、初めてみんなと一緒に一周歩くことができた。
「お座り、待て」「伏せ、待て」と言われたら、動かないようににがんばった。

そうしたら、なんと、噂に聞いている「太陽はんこ」を先生に初めて押してもらえらのだ。
またまた、ママはうれしそう。

これからも、おいらのことをおいしいオヤツ片手にしっかりとコントロールくれるよう、願うばかりである。。

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オペラはその週末の公園でも今までに見られなかった行動をとりました。
お友達がやって来た時に駆け寄っていこうとしたのですが、「オイデ！」の声に反応して戻ってきたのです！
また、キャッチボールの最中、近くをワンちゃんが通り過ぎても行こうとせず、そのまま私と遊び続けたのでした。
でもまあ、こんなことで喜んでしまうくらい、まだまだワンコ命のオペラなのです・・・。